情報の洪水の中にいるともいえる今日の消費者において、ブランドを認知させ実際の消費行動につなげるためには、何か必要なのでしょうか。マス広告がかつてほどの効果を発揮せず、スマホ、ネットへの接触時間が増す中、マーケティング広報の活動もソーシャルメディアなどデジタル広報の要請が高まっています。
しかしながら、エイレックスでは日本は依然、既存大手メディアの影響力も強大ととらえており、既存マスメディアへの効果的な情報提供とデジタル対応の両輪が不可欠と位置付けています。PESOモデルに代表される、それぞれのメディアの特性を上手に活用した、相互に影響しあう付加価値の高い情報のストーリー化が極めて重要なのです。単なる露出や消費される情報ではなく、消費者が好感を持ったまま意識変化を起こし、消費行動、購買行動に直結する態度変容を促すことができること。エイレックスではこのような状態を「成功したマーケティング広報」と考え、すべてのスタッフが活動に磨きをかけています。
弊社がレピュテーションマネジメントの中にマーケティング広報を位置付けているのは、クライアント企業やブランドの達成したいビジネス上のゴールにおいても、あらかじめ定めた良好なレピュテーションの構築が不可欠だと考えるからです。エイレックスでは、メディアや消費者の共感を得られる“書きたくなるストーリー”、“伝えたくなる物語”を発掘、時には設計して、消費者にアクションを起こさせる価値ある情報提供活動を提案、実行しています。